2012年12月7日金曜日

★ドラムレッスン★シンプルな8ビート パターン解説

今回はこの動画



で僕が演奏しているパターンについて

詳しい解説をおこなっていきます(^-^)




譜面はコチラ

テンポ120で演奏した譜面
 テンポ180で演奏した譜面
※譜面ではハイハットを叩いていることになっていますが、実際はライドを演奏しています。



ブログを見てくださってる方に
【動画よりさらに解説】します(^-^)

★ テンポ120の方の7小節目(3段目左)は
ハイハットをHalfOpenにして最後のフィルインを盛り上げましょう!

 曲中で使うときには、Bメロからサビを盛り上げたい!

なんていうときなんかにも良いかなと思います(^-^)
  

★ テンポ120の8小節目(最後のフィルイン)は
 タムタムの直前のスネア2打にアクセントを入れて音量のピークにし、
タムをその次のクラッシュシンバルの為の装飾音として捉えていくのも雰囲気がでるかなぁ

なんて思うのでぜひ試してみてください(^-^)

 その場合、最後の4打はDDUUで演奏するのもオススメです(^-^)


また、アクセントをオープンリムショットにすれば、腕の動きもコンパクトに出来るので、
スピードアップにも貢献してくれるかも(^-^)
 
オープンリムショットについては

★ドラムレッスン★スネアで爆音!?オープンリムショットのコツ 


で紹介しています(^-^)


★テンポ180の7小節目 
 4拍目に出てくるスネアとクラッシュの同時打ちについて

ここでクラッシュを打つことで次のスネアの連打のときに、シンバルの高音を残すことができます

今まで賑やかになっていたシンバルの高音がいきなり消えてしまうと
急に物足りなさが出てしまうことがあるので入れてみました(^-^)

(また、「ここで一回リズムを区切る」というイメージがありました(^-^))

もちろん、もう少し雰囲気を落ち着かせたいときなどなど
いろんな状況によって使い分けてみてください(^-^)

 8分音符を叩ききって、
4拍目ウラのライドをスティックのショルダーでクラッシュっぽく鳴らしてみたり

 ハイハットで刻み続け8小節目頭のスネアのところできっちり高音を切ったり

などというのも良いかもしれませんね(^-^)

【どんな雰囲気を出したいか】

というのを考えて演奏を行うと表現の幅も広がるかも知れないですね(^-^)


 youtube再生リスト                        
 ドラムの譜面を読めるようにしよう!           

楽譜が読めなくても演奏はできますが        
楽譜が読めるようになるとすごく便利ですよ(^-^)

ドラム講師 池脇嘉一