2013年1月11日金曜日

【これでもうスティック同士をぶつけないぜ!】


 今回はスティック同士をぶつけないようにする為の5つコツを紹介!
 

 動画はコチラ
   ★ドラムレッスン★スティックがぶつからないコツ!




★ポイント1 【セッティング】

 身体に対してハイハットとスネアの位置を変えて見ましょう!


スネアとハイハットの関係を維持したまま


   【イスの位置を変えてみる】


というのも良いとおもいます。


しかしあまりにセッティングを変えてしまうと


叩き辛くなってしまったり


良い音が出しにくくなったり

それでも無理して叩こうとして疲れてしまったり


なんて事に(>_<)


音も叩きやすさも、両立しちゃいましょう!


★ポイント2 【手の位置を近づける】


 手元を近づけるとスティックを振り上げられる量が上がります。


反対にいうと、おんなじ高さでスティックを振り上げるのならば


【手元が近い方がスティック同士の距離が遠くなりやすい】ということです(^-^)


手を近づけた時に、スティックの軌道上に手があると


イテテッ(>_<)


     なんて


手にスティックがぶつかっちゃうので、気をつけてくださいね(・_・)/


ドラマーはバンドエイドが必須!なんてことになってしまいます(・_・。

怪我のないように(>_<)



★ポイント3 【手順を変える】


 パラディドルやダブルストロークを使うことで
 フィルインやリズムパターンでスティックがクロスしないで叩ける手順が作れます。


動画内では説明するのを忘れちゃったんですが

  【オープンハンドで演奏】も良いと思います(^-^)


右利きドラマーさんが通常行う

手をクロスさせて 右手をハイハット 左手をスネア


にというものではなく、


手をクロスさせず 右手はスネア 左手はハイハット


にするような演奏スタイルです(^-^)




慣れないと少し難しいのですよね(^^;


でも大丈夫!次のポイントを試してみて下さい(^-^)




★ポイント4 【よける】です!


      【よける!】



 当たり前のようなのですが、


スティックを振り上げたときの軌道上にもう片方のスティックがなければ

 スティック同士はぶつかりません (・_・)/



腕を伸ばしたり、肩の位置、身体の位置を変えるなど工夫してみましょう!



そのときにアップダウン奏法などストロークにも工夫して


楽によけれるように


そして


よけてるけど【いい音】が出せるように


練習しましょう!




★5つめは 

   【クロススティッキングを練習してみる】  です。


 もうひたすら練習です。




もくもくと




ただ ひたすらに



ぽこぽこぽこぽこ




どんなときも



ただひだすらに




練習です(・_・)/



・手元が近くにあるとスティック同士がぶつかりくい


という 先ほど紹介したポイントのほかに



  【ストローク、腕や身体の動かし方】


に気をつけて、練習を行ってください(^-^)



 スティックが指に当たるとかなり痛いので、気をつけて練習してくださいね(>_<)



以上5つのポイントですが、

特に、1、2,4のポイントが即試せて効果も高い方法なので、実践してみてください(^-^)



ストロークが安定しているとより効果があるので
ストロークが安定するように基礎練習も欠かさずに(・_・)/




あ!!

  【同一楽器を演奏していてスティックがぶつかる場合】


ストロークが安定していないことに原因があることがほとんどなので、


ストロークが安定するまで、左右のスティックの打点を離して演奏してみてください(^-^)


いやー、まだまだ言いたいことがたくさんあるのですが


たくさん言えば言うほどわからなくなってしまうことってあるので


この辺で(・_・)/

池脇嘉一


初心者の方にオススメ!


ダブルストローク・パラディドルについてはコチラ



無料体験レッスンも行っています(^-^)
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