楽譜や譜面と聞くと、なんだかとても難しいような感じがしてしまいますが、
楽譜と言うのは音楽の「地図」みたいなものです(^-^)
読めるようになることで、演奏の道しるべになってくれます(^-^)
途中寄り道をするのも、抜け道をつかうのも良いと思いますが、しっかりと道順どおりに演奏することもとても良いことです(^-^)
では早速説明をしていきたいと思います(^-^)
※この記事の下に関連動画を載せておくので、読みながら活用してください
まずはこの譜面をごらんください(・_・)/
これは、「ドツパツ ドドパツ」という感じで演奏するシンプルな8ビートです
まずはここに書かれているハイハット・スネア・バスドラムの【高さ】をなんとなく覚えてください(・_・)
一番上がハイハット、真ん中がスネア、一番下がバスドラムです。
以上3つを覚えているだけでも、基本的なリズムパターンで使用する楽器が五線譜のどの高さにかかれているかがわかるようになります(^-^)
そしてここからが、ちょっとだけ難しいです!
スネアの高さに対して、一段高い黒丸が 【タム1(ハイタム)】
スネアとタム1の間の線に乗っかっているのが 【タム2(ロータム)】
そして
スネアの1つ下の高さが 【フロアタム】 です(^-^)
スネアの高さに×印が書いてあったら【クローズドリムショット】です(・_・)/
ここまで覚えたらもう後 半分だけ!
意外に簡単ですよね(^-^)
スネアより 高ければタム 低ければフロア と覚えましょう!
スネアの高さがどこかわからなくなってしまったら、リズムパターンを見てみると
スネアを定期的にたたいていることがほとんどなので、それを目安にしましょう(^-^)
そして 次はシンバル系です★
ハイハットに ○がついていたら オープン
+ならオープンしていたのをクローズする という音符です(^-^)
ハイハットにより少し高いところにある ×印 は【ライドシンバル】
アクセントのマークがついているのは【クラッシュシンバル】
点がつくと ライドシンバルの【カップ】(中心の膨らんでいるところ)を示していることもあります
※シンバル系は特に【人によって表記の仕方が異なる】ので
ちょっとだけ注意してみてくださいね(^-^)
演奏するジャンルによってはあまり見かけないかもしれませんが
といった記号もあります(^-^)
あまり見かけたこと無い方でも、
ゴーストモーション(ドラマーが演奏中よくハイハット側の脚を動かしている動き)
に興味がある方は、
譜面に書き足して、練習してみるのもいいかもしれないですね(^-^)
最後にざっとまとめてみました(^-^)
絵心(えごころ)はあまり無いですが、参考になればなとおもいます(^^;
最後に僕の配信しているyoutubeのレッスン動画です(・_・)/
★ドラムレッスン★ドラム譜(楽譜)の読み方!
ドラム講師:池脇嘉一